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Nikon 1眼レフ用のボディーキャップ。 純正品だが税込\336.-と安価です。 これにピンホール板を貼っただけでピンホール写真を楽しめます。
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ボディーキャップを裏側から見た所。 このキャップはABS樹脂ではないかと思うのですが、どうでしょうか?
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タイプ1の製作開始。 ボディーキャップの中央に5φの穴をあけました。 バリは綺麗に取っておきます。
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両面をつや消し黒で塗装したピンホール板を裏に瞬間接着剤で固定して完成です。 これは超簡単!!
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タイプ2の製作開始。 複数の穴をあけてニッパーで切断しヤスリを掛けてと考えたのですが、結局ジグソーで簡単に丸穴を切り抜くことが出来ました。 マスキングテープは傷防止のため。
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ジグソー(CJ-250)で切り抜いた後替刃式丸ヤスリ(RL-330P)で仕上げました。 こんな小さなものを加工するには小型のCJ-250はもってこいです。
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FAXのロールペーパーの芯で厚みが約5mmあり、これを長さ12mmに切断し鏡筒としました。 切断には替刃式ノコギリ(翔 250)を使用したが、実に切り口が綺麗です。
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切断した鏡筒に前カバー(3mm厚アガチス)を貼り付け。 不要光線をカットする四角の窓を切り抜いてあります。 この後ヤスリで成形しました。
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こちらは裏に嵌め込む丸板で大きい方が5mm厚、小さい方は3mm厚で、中心に穴をあけてあります。 尚この丸板がボディーキャップにきつく嵌るとボディーキャップが変形し、ボディーキャップがカメラボディーに固定できなくなるので、ほんの少し緩めにした方が良いです。
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ピンホール板と共に表面を無光沢黒で塗装後瞬間接着剤で貼り付けました。 この後この面も無光沢黒で塗装します。
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塗装が済んで穴のあいたボディーキャップに裏から嵌め込み瞬間接着剤で固定しました。
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表から見るとこんな按配です。 拘らなければこれでもう写真が取れます。
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フード兼鏡筒はつや消し黒で塗っただけでなく、ジウジアーロがF3で採用したアクセントカラーの赤で帯を入れました。
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そしてボディーキャップ表側から嵌め込んで完成です。
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左がF80Sに付けたタイプ1のピンホールレンズ(48mm)で、右はNew FM2に付けたタイプ2のピンホールレンズ (39mm)です。 逆の取り付けも可能ですが、デザイン的には赤のアクセントの関係でこれが気に入ってます。
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製作したタイプ1とタイプ2のピンホールレンズをNikon F80sボディーに取り付けて試写した写真の一部をご覧下さい。 但しタイプ2のピンホールレンズは、フード部分の嵌め込み不十分かケラレが相当発生しておりましたので、最初の一枚
のみ掲載します。 これはピンホール自身の問題ではないことは言うまでもありません。
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Tamron 28-200ズームを39mmにセットして同画角の比較撮影。 露出 F11 1/500秒 富士ネガカラー400
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タイプ2で撮影。 おっとフードの差込不十分で大幅にケラレが出ています。 露出 F240 4秒 富士ネガカラー400
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Tamron 28-200ズームを48mmにセットして撮影。 このレンズ、赤味が強く出るようです。 露出 F11 1/500秒 富士ネガカラー400
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タイプ1で撮影。 シャープネスは全くかないませんが、これはしかたない。 露出 F240 4秒 富士ネガカラー400
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Tamron 28-200ズームを48mmにセットして比較撮影。 露出 F8 1/180秒 富士ネガカラー400
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タイプ1で撮影。 ソフトフォーカスが却って良い雰囲気を出しているかも?! 露出 F240 4秒 富士ネガカラー400
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Tamron 28-200ズームを48mmにセットして撮影。 絞りをF16に絞りどこまでピントが合うか? 露出 F16 1/500秒 富士ネガカラー400
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タイプ1で撮影。 蛇口は別として遠くの背景はこちらの方がピントが合っている? 露出 F240 4秒 富士ネガカラー400
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Tamron 28-200ズームを48mmにセットして撮影。 露出 F5.6 1/90秒 富士ネガカラー400
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タイプ1で撮影。 この程度の画面サイズだとあまり違いがわかりません! 露出 F240 12秒 富士ネガカラー400
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