2年近く前に4 x 5判のカメラの製作構想は一度立てたものの、こんな環境ですのでもはやぐずぐずしていられません。 特に大判の感材はやばいと思いますので、4 x 5判のカメラの製作を急ぐことに決めました。 悠長に数台製作して色々なバージョンというのも良いのですが、そんな暇はもうなさそうなので、4 x 5判で考えられる多数の機能をてんこ盛りにしてやろうといういささか無茶かもしれない構想を練り上げました。
このレールを取り外してカメラ本体と最も小さくなるようにしたときの大きさは、215 x 170 x 90mm位となることも判ってきました。 そこで専用の収納ボックスを5mm厚程度の板で作ることも想定しています。 それとレールは元々は5mm厚のアルミ板を3段重ねで作ることをイメージしていましたが、紫檀、黒檀などの堅木の端材で作り木工品の味を出してやろうとも考えています。