ピンホールカメラで写真が撮れる原理については様々な文献や記述があるので、ここではあまり触れるつもりはありません。
その代わりにピンホール写真が持っている特有の問題点の簡単な技術的分析や解決方法について触れてみたいと思います。
以下に述べることは私の経験上確認したことを中心に述べてあり、私の理解が正確さを欠く部分があるかもしれませんが、少しでもよりよいピンホール写真を撮るための参考になれば幸いです。
尚各項目は随時追加・加筆してまいります。
項目名 |
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内容のあらまし |
1.ボケた映像 |
4/15/05 Up |
ピンホールでは何故ボケた映像しか撮れないのか? その改善策は何か? |
2.周辺光量の低下 |
4/15/05 Up |
画面周辺が暗くなる3つの理由と改善策。 |
3.パンフォーカス |
4/18/05 Up |
光学レンズとは異なったピントの合う範囲とその考察。 |
4.歪みが発生しない像 |
予定 |
ピンホール写真の大きなメリットをレンズ写真と比較。 |
5.周辺像の流れ |
予定 |
周辺で放射状に像が流れる理由を考察。 |
6.被写体ぶれ |
予定 |
長時間露出による被写体ブレに対する考え方。 |
7.相反則不軌 |
予定 |
長時間露出による露出の不具合について考察。 |
8.カラーバランスの崩れ |
予定 |
感光材料によって発生するカラーバランスの崩れの考察。 |
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